心の成長キャンプ

子供たちが将来、自分らしく生き生きと自分自身の人生を心豊かに生きて行くための最もベースとなる”心の戻る場所”作り。

総合プロデューサー 飯島 久美子

社団法人 教育文化振興会 北関東支部長

たくさんの価値の中でも、最も大きな価値は、「これでいいんだ、在りのままの自分で素晴らしいんだ」自分自身を認め、受け入れる事。体操クラブで子供達関わりながら、自信と確信を持って生き生きと生きていく事の価値を伝えていきたいと思っていいます。
そしてこの事はすべての人々に大切なことだと実感しています。
この思いのもと、子供たちが前に進む力になることを願って、「心の成長キャンプ」を行っています。

プログラム(2013年チーム対抗ゲーム)一例&感想

楽しみながら、仲間であること、協力することを学びます。お互い、自分の意見を話したのか、その中からベストな作戦でいどんだのか?それとも誰かに頼ってうたびじゃ?上手くいったのか?いかなかったのか?結果を通して見えたことをチームで 発表しながら、自分の強み、仲間とは?チームワークとは何か?ということを学びます。

まゆ(小4)

館内オリエンテーションでは班の子たちと話せなかったけど、少しづづ話せてとてもうれしかったです。ゲームはみんなと協力してとても楽しかったです。 ナンバーズではとても速かったし、伝えるのも間違えたり難しかった。ずっと練習している中、32回目の挑戦の時見事に全班が60個の文字を伝えることができ、とてもうれしかった。 自分との約束の時、ろうそくに火をつけ木にかざっていった。わたしの約束は「どんな時でも前向きで元気にいます!!」です。私はこの約束をずっと続けたいと思います。 最後の日、班の人とお別れなのでいっぱいしゃべった。班のみんなに手紙を書いた。みんなにたくさん手紙がもらえてうれしかった。この3日間はとても楽しかった。学んだことは「友情」「信頼」「協力」この3つの大切さです。

まな(中1)

一番心に残ったのは「ナンバーズ」です。ナンバーズをやったことが無い人がほとんどで、最初の方はあまりうまくいきませんでした。リーダーが中心となり並び順など作戦を考えていきました。チームのみんなも 少しづつまとまっていきました。初めて10/10がとれた時はうれしくて涙がでてしまったくらいうれしかったです。ナンバーズは全部の班が10/10にならないと終われません。全部のチームが1つになったのは32回目でした。 本当にうれしくてナンバーズをやってよかったと思いました。2番目は「自分との約束」です。私の自分との約束は「これからつらい事や苦しい事があっても自分自身を信じて笑顔を絶やさず乗り越えていく」ということです。 笑顔でいればつらい事や苦しい事でも乗り越えた先には、楽しい事や今までよりも強くなった自分が待っていると思うので、絶対に乗り越えていきます。

あきと(小4)

ぼくはナンバーズで最初は達成できるかどうかわからなくて、つかれてきた10回目の時、60の文字を伝えられて10をやっととりました。でも他のチームも10をとらないと達成できません。時には成功して、時には失敗しながら 32回目の時ついにみんなのグループが10になって達成できました。全部のグループはうれしくて泣いている人もいました。ぼくは達成するとこんなにもすがすがしくなるのかと感じました。

つっきー(中2)

1番楽しかったのは達成ゲームでした。最初は作戦がぜんぜんなりたたなく、とても苦戦しました。でも作戦が思いついたらすぐに点数をとることができました。点数が上がっていくうちに全体に10点とれると思いました。 そうしたら奇跡的に満点がとれました。これはみんなのおかげでした。私はただ後からまわってきた数字を書くだけでした。なので数字をいってくれたみんなに感謝したいです。「本当にありがとう」。膝立ちして数字を聞くのはとても 大変でしたが、後ろにいる人には「大きな声ではっきり、ゆっくりと」というのを心掛けてもらいました。そしたら初めての満点でした。とってもうれしかったです。2番目に楽しかったのはオリエンテーションです。班員みんなと協力して やれたのでとってもよかったです。だけど全部の問題を解くことができなかったので残念でした。このチームのみんなで協力できてとてもよかったです。